日本栄養士連盟とは

日本栄養士会の定款に定める目的を達成するために必要な政治活動を行うことを目的として、昭和50年に設立されました。

活動と会費

栄養士の身分を決めている「栄養士法」を改正するには、国会での議決が必要となります。そのためには、関係国会議員等への働きかけが必要です。しかし、公益社団法人としての活動には限度があることから、日本栄養士連盟の活動が必要となります。また、日常活動として、法改正等を行うためには、栄養士活動に理解のある国会議員、地方議員等と連携した政治活動、選挙支援活動が要求されます。このような日常の連携によって、いざという場合に理解を得られることとなります。連盟の活動目的は、栄養士の業務、身分の向上にあります。このために、一定の活動費が必要となります。しかし、連盟活動は政治活動であるため、政治資金規制法の規制を受けることとなります。そこで、栄養士会会費とは区分して連盟会費として年額 2,000 円(日本栄養士連盟・奈良県支部 各 1,000 円)をいただき活動を行っています。
栄養士の業務、身分の向上のために皆様の入会をお願いいたします。