公衆衛生職域

県や市町村の行政機関に勤務し、住民の健康の保持・増進のため、赤ちゃんから高齢者までの食事相談や教室、さらには食環境の整備や人材育成など幅広く活動しています。

お知らせ・報告・更新情報

一部アップデートしています。

概要

◎活動内容
主に保健所や保健センター、農林振興事務所などで業務を行い、現在約30名の会員がいます。    

地域住民の心身共に豊かな生活、健康の保持・増進をめざし、科学的根拠に基づいた効果的な業務を行うため、研修会や会員間の情報交換や交流を通し、資質の向上および業務の検討を行っています。

*「市町村栄養士分科会」の設置

・直接住民に栄養指導を行う機会の多い市町村保健センター等の栄養士が、共通の指導媒体の作成など栄養指導充実のための検討を行っています。
・指導媒体等紹介に掲載した媒体・マニュアル等の作成
 
職域会員が目指している自分たちの将来像
健康寿命日本一を目指して策定された「なら健康長寿基本計画」および県内市町村の健康増進計画を他職域との連携を図りながら、効果的に推進していきます。

また、「健康・栄養・食生活」に関する専門知識と正確な技術を持ち「行政職(公務員)」として地域保健に関する行政を担うため企画・立案・実施・評価を一環して処理できるよう政策形成能力を高めます。

レシピ集

指導媒体等紹介

乳児期・幼児期の食事